2013年5月26日の記事

昔の思い出

小江原の皆様はとても仲良しで

誰かが困っていると、必ず声をかけて下さいます。

 

ここでも

M様 「どこにおればよかと?寂しかとよ」


 

 

 

 

 

 

I様 「どうしたとね?ここに来んね」

 

そして、みんなで楽しみます。

こちらでは

お二人で仲良く本を読んでいます。


 

 

 

 

 

 

何を読んでいるのでしょう?


 

 

 

 

 

 

 

おや、二人だったのが四人になりました。


 

 

 

 

 

 

 

どんどん人が集まってきます。

チラッと見せていただくと、カタカナがたくさん!

昭和生まれの職員にはうまく読めません。

ですが、皆様すらすらと懐かしそうに読んでいます。


 

 

 

 

 

 

I様 手に取り教えてくださいました。

「尋常小学校の本さね。懐かしかね。」

 

いろはかるたを上の句と下の句に分け

「骨折り損の…」「くたびれもうけ」

「貧乏…」「暇なし」

「井の中の蛙…」「大海を知らず」と、皆様 大合唱

あっちからも、こっちからも声が聞こえてきます。

時には解説もして下さいます。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

O様 T様 「あ〜楽しかった。また、読もうね」

子供の頃に戻ったように、皆様 生き生きと

明るい笑顔がいっぱいでした。